和時計 欧米ではサマータイムが当たり前だが日本ではいまだに導入されていない。議論はあるがいつも尻すぼみになってしまう。 特に欧州は北国なので日照時間の長短は北海道以上にある。冬は暗くて寒い。冬には8時くらいにようやく日の出となり夕方4時くらいには日没となる。サラリーマンは一日中お日様を拝めなくなる事もしばしばある。反面春から夏は最高の季節となる。通勤前にゴルフのハーフをやり出勤し、帰宅後にテニスなどに興じる事ができる。自然とサマータイムが導入された。 明治の初期にグレゴリオ暦や西洋時間を無理やり導入した時は大混乱したらしい。暦が突如一月飛んで師走から一気に正月を迎えたりしたと聞く。時間も然りで江戸時代までは和時計で生活をしていた。夜明けが明け六つで日没が暮れ六つとして年中同じだった。時間が延びたりチ縮んだりしていた。お日様と共に生活を営んで究極の合理的な時間を採用していた。 今の時代は海外との付き合いがあるので自在に伸縮する時間ではかえって混乱するかもしれないが、和時計の知恵には経済偏重ではない人々のゆとりが息づいていたと思う。いつになっても脱亜入欧のベクトルが変わらない。そろそろ脱欧入亜の要素があっても悪くない。
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